同志社中学校生徒会が風間浦村を訪問 風間浦中学校と交流

写真記念撮影

 1月22日(木)から25日(日)の4日間、同志社中学校生徒会8人と引率教員(同志社中学校・高等学校竹山副校長他2人)の合計11人が本村を訪れて、風間浦中学校との交流会が開催されました。
 両校の交流は、今年で22年目を迎え、同中が風中を訪問するのは昨年に引き続き、今回で6回目となりました。
 交流会では、合唱の披露や風間浦音頭やダンス・ドッジボール等で交流の輪を広げました。
 昼食は、恒例のふのり汁が振る舞われ、同中生と全校生徒が和気あいあいと過ごしていました。
 交流会のフィナーレを飾る閉会セレモニーでは、『友好が末永く続くことを願うと共に、同志社中学校・風間浦中学校のますますの発展を願ってここに署名する』という趣旨の【友好宣言書】に、両校の生徒会が押印して相互の「絆」が深まりました。
 友好記念品として、同中から京都北山杉の台座に京都の和紙で折られたカモメ贈られ、両校の「絆」が更に強くなりました。
 このほか、今回の風間浦村訪問では、学校法人同志社と風間浦村との縁をつくって下さった新島襄先生の寄港記念碑を始め、斗南藩(旧会津藩)に係わる資料等が展示されている
大間町の「会津斗南藩資料館」・むつ市大湊にある「斗南藩士上陸の地」記念碑を訪問し、同志社と風間浦村(青森県)の縁の深さに感慨していました。
 また、ふのり採り体験、木工体験、蛇浦小学校の木造校舎見学、本州最北端の地、下風呂温泉と料理、下北の自然と風土、そして何よりも風間浦村民のおもてなしに感動し、感謝の言葉を口々にしていました。
(平成27年3月号「広報かざまうら」より)

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